小学校も大切に

コロナで色々な行事が縮小され、休日も伸び伸びとお出かけできなかったり、1年間通してあまり季節を感じることなく年度末を迎えてしまったような気がします。

そんなこんなで、子供の小学2年生も修了。通知表を貰ってきました。

小学校の通知表がどうだったかなんて、大人になってからは忘れてしまうものだし、長い目で見ればあまり大きな意味を成すものではないけれど、現時点では子供の人生の多くを占めている小学校、そこでの生活を振り返るいい材料にしていきたいですね。

中学受験を志す一つの要因に公立高校受験の際の内申点の存在がありますが、中学受験でも調査書が必要になる学校もありますし、小学校の通知表が全く関係ないという事も無いでしょうから、程々に気をつけようと思います。
あ、私が公立高校受験の内申制度があまり好きでは無いのは、なんとなく好感が持てないといった程度で、自身が内申点で苦しんだとか深い恨みがあるわけではありません。何の弁明だって感じですが、実際そうなので…

そんなことを考えていたら、中学受験に向かうにあたって一つ考えていること・決めていることを思い出しました。
それは、受験直前期になっても、極力、小学校には登校するということ。
今年の受験はコロナによるリスクもありましたから仕方ない面もありますが(今年だったらさすがに私もどうしたかわかりません…)、コロナ以前にも「インフルエンザ対策だ、最後の追い込みだ」と学校をお休みして中学受験対策を行う家庭が多いようで…

「人は人、自分は自分」なので、そのことをとやかく言うつもりはないけれど、うちは小学校に行かせるというスタンスです。

小学生の間は小学校を楽しんで欲しいし、1月の一か月通学していたせいで受からないのであれば、普段の準備が不足していたということで、納得します。
大人になってから、何か一つのことだけやっていればいいということはありませんし、色々と並行してこなせるようになって欲しいと思いますし。なので、小学校には普通に通い続けた上で、できる範囲で頑張ってみればいいと思ってます。