嫌いな言葉①「お得校」
中学受験を見据え色々な情報を取り入れていますが、よく目にする言葉の中で幾つか嫌いなものがあります。
ネット記事(広告)を目にしますが、今発売中の雑誌『東洋経済』の表紙にもありましたありました。
「付属に行くより「お得」な進学校」
この“お得”ってのが嫌いなんですよねぇ〜。
なんなんですかね?お得って??
そもそも偏差値の高い大学に行けば良いのか、という話もありますが、それは置いておくとしても、中学受験時の偏差値よりも高い偏差値の大学に行くには本人が努力をしなければならないですし、進学実績の高い中高一貫校に入れれば万事OKとはいかないわけです。
人間誰しも「損はしたくない。お得と言われればそれが欲しくなる」ものですが、子供の中学高校で過ごす6年間てかなり貴重だと思うのですよね。それをわけもわからない大学の偏差値を基準にした損得勘定で行先を決めるというのはね…
結果的に高偏差値の大学に多くの子が進む学校が子供の為にいい選択肢だと言うことは全然あると思うのですよ…てか、高偏差値の学校はいい環境であることも多いと私も思ってますよ⁉︎ でもねぇ、、もっと違うところ見てもいいんじゃないかなぁと思うのですよねぇ。。