ショートカットを考える

コロナ禍のGW…なんだか息詰まる感覚がありますね。
我が家は大人しく自粛していて、近所の公園で密を避けつつ体を動かしたり家で勉強したり本読んだり…スペシャルな休暇感はありません。

今日はこのブログにほとんど登場しない下の子の自転車に乗る為の練習をしていて考えたことをメモしておこうと思います。

私が小さい頃は…っていつの話⁇自転車に乗れるようになる為には、「ずっと補助輪付きで乗っている→それを外す」というステップだったと思います。

それが今の子供達は、ペダル無しの足こぎバイク(ストライダーってのが代表的ですかね)に小さい頃から乗っていて自転車に乗る為に必要な平衡感覚を身に付けています。なので、身体がある程度大きくなると補助輪無しでいきなり自転車に跨がり、1〜2回漕ぎ始めをサポートしてあげると一度も転倒することなくすんなり自転車に乗れてしまうのですよね。。
昔は、親と子供の涙涙の猛特訓が必要だったはずなのですが、もうそれも不要ということです。

これを受験勉強に置き換えてみると何かできそうな気がします。「日常的な取り組みで能力をジワジワ鍛えておいて、気づけば受験に必要な要素が身に付いている」そんなショートカット?的な道を見つけたいです。
子供自身が試行錯誤してこそ得られるものあるとは思いますが、不要なものもきっとあるはずですね。ストライダーに乗っていれば自転車にすんなり乗れるようになるのに、涙涙の猛特訓をしたいからって旧来のやり方選びませんよね…親が除いてあげられる無駄があるのであれば、取り除いていきたいと考えています。

ストライダーってこんなやつです。。