「息子に、オレの夢を乗せない」

昨日の朝日新聞のスポーツ欄にボクシング世界チャンピオン井上尚弥選手のお父さんに関するコラムがありました。

その見出しが「息子に、オレの夢を乗せない」

コーチ業の傍ら、不動産業など二つの会社を経営する実業家。

「オレは尚弥や拓真の拳に自分の夢を乗せていない。オレにはオレの仕事がある」

(中略)

合宿に行けば、子供たちと一緒にランニング、階段ダッシュをこなす。「一緒に崖から落ちて、一緒にはいつくばって、体をすりむきながら上がる。そういう風に子どもを強くすることはできる。自分が支えて、子どもが上がっても意味はない」

ホント、共感しました。

子供の為に色々手助けはしたいと思うけれど、親の自分の夢を乗せたくないな、と私も思っています。

無理矢理親主導で何かを達成しても誰の為にもならないと思います。伴走者として共に頑張るのは良いと思いますが…

前にも似たようなことを書いた記憶がありますが、私自身の人生も充実させていきたい。改めてそう思いました。