ScanSnapという選択肢
中学受験関連のブログを見ていると、よくプリンタの話が出てきます。大抵はA3対応の話になりますよね。過去問の解答用紙を実際のサイズと同等にする際などに使うそう。あとはサピックスのテキストはなんだか普段からA3?プリントのようで、それをコピーする人は普段から使うのかな?
ここからは、中学受験ビギナーの戯言ですが、「猫も杓子もA3プリンタ」みたいな風潮は疑問ですね。私自身はこれまで勉強する上でA3でコピーした記憶なんてありませんし、中学受験の過去問演習期間の解答用紙だけなら外注サービスやコンビニで済ませたいな、と。
なんと言うか「中学受験 プリンタ おすすめ」みたいな検索で出てくるゴツいプリンタを家に置きたくないんですよね。あのゴツさが気に食わない。
とは言え、子供3人ともなると一度買った問題集はなるべくコピーして使い倒したいですし、よく印刷することになると思います。同じ本を2冊買うのって何か抵抗ありますし(笑)
なので、印刷するための機械はマスト。じゃあ自動送り機能のコピー機が必要かと言われれば、そこは工夫できるな、と。
考えたのが、プリンタ+スキャナーと個々に機械を分ける方法です。いや、2つ機械入れる方が場所取るだろって話もあるんですけどね…確かにトータルで見たら体積はあるんですけどね…それでも別々になるとゴツさが和らぐんですよ。
スキャンして保存したものを印刷かければコピーとなんら変わらない。むしろスキャナー専用の方が、スキャン自体の質は上がるでしょうし。一度スキャンすればすぐに印刷出来ますから。コピーを2回するならスキャンしておいた方が楽ですね。
で、所謂本の自炊となるとScanSnapです。同様の機械は他メーカーからも出ているかと思いますが、考える時間がもったいないので、そこは絶大な知名度を誇る(→きっと人気もある→きっと使いやすい)と安易な考えで購入に至りました。
富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1600 (ホワイト/両面読取/ADF/4.3インチタッチパネル/Wi-Fi対応)
- 発売日: 2021/01/22
- メディア: Personal Computers
それなりなお値段なので、悩んでいたらウダウダしてしまいそうなので。勢い大事(笑)
あとは裁断機とプリンタ。
裁断機はなんとなく良さげなもの。プリンタはA4までの印刷に特化して、印刷コストが低いものを選びました。
【カール事務機 裁断機 ペーパーカッター】
【Canonプリンター 特大容量ギガタンク搭載 G3360】
私が購入した値段は約49,000円、約27,000円、約12,000円…て、ほぼ9万円!
なかなか思い切りましたが、必ずや満足感を得られることでしょう。
ScanSnapと勉強の相性について調べるとよく医学部生の記事が出てきますね。
医学部生は本が多いからと、このスタイルが結構浸透しているようです。例えばこの記事の感じ。
ScanSnapアンバサダーインタビュー|だすまんさん
医学部生は一定のレベルを乗り越えて来た人ですから、勉強のコツは参考になることが多いと思います。記事にも出てきますがiPadのGoodNotesというアプリはかなり活用できそうな予感。丸で囲った部分だけ切り貼りするのも簡単にできるのです。
よく子供の間違えた問題を印刷してノートに切り貼りして、と頑張っている方がいますが、iPad上で簡単に子供専用の問題プリントも作れそう。問題集をスキャンして保持しておくスタイルならではの戦い方を見せていきたいとおもいます。
導入したばかりで、具体例を伴った超絶レコメンド記事では無いですが、期待していてください。活躍している姿をしばらくしたら披露できると思います。
また、受験以外でもScanSnapの活用を広めていきたいですね。学校のプリントのweb化も進んだりしていますが、まだ、紙のプリントをいただく機会も多いですからね。子供3人ともなると管理が大変なので、そこらへんのコツを記事にしていけたらいいですね。