勉強スペースについて

勉強を本格化させていこうと参考書やら通信教育やら色々と思案しておりますが、あまり考えていなかったのが勉強スペースについて。
低学年の間はリビングのテーブルで勉強させてきており当面はそれを継続していくつもりですが、どう子供部屋での勉強も取り入れていくべきか…悩ましいですね。

いつからかわかりませんが、「東大にいく子の〇割はリビング学習」など何かとリビング学習が礼賛される風潮がある気がします。
親が在宅で同じ空間で少し目を光らせることができるのであれば、リビング学習のほうがそりゃ勉強に取り組みますでしょうし、そこまで礼賛しなくても…と個人的には冷ややかです。
私が気にしているのはいつまで親が力を貸すべきかということ。中学受験という短期的な利益を追求するのではあれば、”リビング学習で何から何まで親がアシスト”でしょうけど、なんだかモヤモヤします。
自室で勉強する際、遊び道具があれば遊んでしまうものですし、そうで無くても寝てしまったりお絵かきをしてしまったり妄想に耽ったり…そこにいずれは自分で打ち克っていく人間になって欲しいですからね。

中学受験のその先も考えた上で、勉強を進めていきたいところです。今のところ考えているのは、小学生の間はリビング学習を基本としつつ過去問やテスト形式の演習の時だけ部屋にこもって問題に格闘する。そうやって一人で勉強に取り組む練習もしていく、といった形でしょうか。