もはや親の趣味

「中学受験は親の受験」などと言われもしますが、その通りと思うこともしばしば。色々調べているうちに、親が勝手に前のめりになってしまっています。
子供に無理強いはさせないように、と留意していますが本当に気を付けないと…

あまり早いうちからあれこれ問題集に手を出すと息詰まると思うので、子供の趣味になりそうな読書から攻めていこうと思っています。

どんな本を選べばいいかな…なんて思っていましたが、中学入試報告会の資料で国語の問題の出典リストがあってとても便利ですね。そこに載っている物語を読んでいけば、中学受験の国語に慣れることができそうです。
単純に面白そうな作品が多そうですし、子供が読書にはまってくれれば国語に苦労しなくなるかな…なんて。

で、この取り組みの第一弾に選んだのはこの作品。『朔と新』
栄光学園、ラサール、浦和明の星淑徳与野といった中学入試で出題された作品だそうな。
多くの学校で出題されたので読もうという方が多いのか?結構売り切れとかもあったようですが、無事入手できました。今はAmazonも在庫あるかな…??

朔と新

朔と新

 

私、あまり本を読まない人間でしたので著者のいとうみくさんも初めて知りました。まだ読み始めたばかりですが、スラスラ読めそうだし大人の私も十分楽しめそうです。あ、新小3の子供にはまだ早いと思い、当たり前のように私から読み始めています。
子供の勉強も兼ねてはいますが、単純な親の趣味となりそうですね。