多くの選択肢を考える

「子供3人となると大学はなるべく国公立に行って欲しいなぁ…」なんてボンヤリ思っていましたが、色々な選択肢を考える中で、私立大、更には附属高から進学することだって無くは無いと思うようになりました。

私自身は大学受験を経験しているので附属高での生活の実体験はありませんが、知り合いは沢山いますので…

で、それぞれ個人差は当然あると思いますが、私の感覚では附属高出身であることに満足している人が多い印象です。

特に、「公認会計士等の資格試験を目指すならかなり有効な選択肢かな」と思います。実際、私の知り合いでも在学中に会計士試験に合格した附属高出身の知り合いが多くいます。高校在学中から予備校に通っていた人もいますし、大学受験で消耗していないというのも大きいのでしょうね。

もちろん大学受験組でも資格を無事取得している知り合いも一定数いるのですが…そこそこ大変そうでした。卒業から空白期間が発生した人もいましたし。

まあ、「長い人生、多少の空白期間があっても良いかな」とも思うのですが、私の場合、ちょっと男女で考え方が変わってしまいます。

今の時代、「男子だから女子だから」と言うと色々言われてしまいそうですが、私は、「子供を産めるのは女性だけであり、女性は特に年齢にも気を配りながら生きていかなければならないことが多い」と思っています。

そんなこんなで、受験や資格試験での浪人はやはり影響大きいですし、「娘が望むのであれば附属もありかな」なんて思いはじめました。

私立の学費は多少高くはなるけれど、大学受験の際の予備校代や抑え校の入学金だなんだと、受験にかかる費用が浮いたりもしますし…

また知らなかったのですが、最近は3年で早期卒業できるケースもあるようですね。

もちろん附属高に入るのも、早期卒業を達成するよもどれも簡単ではありませんが、努力次第では、私立、附属高が必ずしも高コストにならないことは認識した上で進路選択肢していきたいな、と思います。